より良い患者ケアができます

内科で医師をしていますが、明らかに患者の反応が変わっていきました。

ヒプノセラピーは今までも学んだことはありましたが、忙しい現場なので時間をとって患者に関わることに大きなハードルがありました。

もっと効果的で、自然なアプローチはないか探していた時、設楽さんに出会いました。

この方と話していると、何気ない会話なのに、自然に話に引き込まれます。

「一体何が起きているんだろう？どうやっているんだろう？」

その純粋な疑問が、受講したきっかけです。

最初の驚きとして、わざわざ催眠誘導などしなくても、同じ効果をコミュニケーションで生み出すことができるということに驚きました。

質問によって患者の意識の方向付けを変える方法もあれば、語りによって体験に没入させたり、非言語によるメタ・メッセージで考え方を喚起させるなど、以前学んだ団体では習わなかったことが多くありました。

「この前先生が話してくださった話が、ずっと心に残ってて。それもあってか、治療にもっと専念したいと思うようになりました。」

患者からこの言葉を引き出せるようになったのは、私の中で大きな成果です。