2023.06.01
ディズニーとセラピスト①
ほんの少しの〇〇
ディズニーランドに行って来ました。実に30年ぶり…
今まで、私は「ディズニーなんて子供騙しだ」と言って遠ざけて来ました。行ってもいないくせに…笑
でも、行かない本当の理由は別にありました。
「絶叫が怖い」
これを人に言えませんでした。
もし言ってしまったら、周りに気を遣わせてしまったり、気分を下げてしまうだろうと思っていたのです。
しかし、今回ついに行く時が来てしまいました。
そして覚悟して絶叫マシンに乗ってみると…
「あれ?全然いける!」
30年間温め続けた恐怖は、ほんの少しの勇気であっさり乗り越えられてしまいました。
ただの石ころ
誰もが、自分には無理だと思っていることや、以前試してダメだったことに対して、もう一度取り組んでみることには抵抗を感じるものです。
ですが本当は、頭のどこかで、薄々は気づいています。
「今ならでるんじゃないか?」
…でもやらないのです。
私たちには、「きっかけ」という名の幸運が必要です。
そしてその幸運は、実はそこら中に転がっています。
ですが、あまりにもそこら中に転がっているために、誰もがその幸運と価値に気づかないのです。
あなたはその辺に転がっている石ころに、「人生を変える価値があるんじゃないか?」と少しでも考えたことはあるでしょうか?
必要なのは…「ほんの少しの勇気」、そしてただ素直に、その石ころを「拾う」ことです。
紙の地図
30年前は、何もかもが紙でした。
大きな紙の地図を持って、田舎から出てきた私たち家族は、地図を手の中でグルグルと回し、首を傾げました。そして、何事もそうかもしれませんが、この問いから全ては始まるのです。
「自分は今、どこにいるんだ?」
今でこそ、スマホがあるので現在地など簡単に出てきます。でも紙の地図には、それが出ないのです。
同様に、行きたいアトラクションの場所も分からない、待ち時間も、行ってみなければ分からない…
向かう先も、たどり着くための道も、感動を手に入れるまでかかる時間や労力も、何も分からないのです。
あなたも、似たような経験があるかもしれません。
もし、あなたがスマホではなく、まだ紙の地図しか持っていないのであれば、あなたは今まさに、それをアップデートしている最中なのかもしれませんね。
感動は、人を〇〇に変える
私たちは、あらゆることに対して基準を持っています。
そして心のどこかで、「その基準を超えてほしい」、という期待を抱いています。
- 基準を満たせば「満足」
- 期待に応えれば「感謝」
- 期待を大きく超えると「感動」
と言われます。そして、感動は人をファンに変えます。私は見事にファンになりました。
そして帰って来てから、私はディズニー関連の本を読み漁りました。
そこで気づいたことなどは次回のブログで書こうと思います。
今年はどうやら、ディズニーに行くことが増えそうです。それでは、また!